2年連続 府中駅伝競走大会に出場 雪中を快走/学生生活・学外活動 - 自由学園 最高学部(大学部)/ 最先端の大学教育

2年連続 府中駅伝競走大会に出場 雪中を快走/学生生活・学外活動 - 最先端の大学教育【自由学園 最高学部(大学部)】

学生生活・学外活動

2年連続 府中駅伝競走大会に出場 雪中を快走

2011年3月1日

府中駅伝競走大会2011年2月11日(建国記念日)、朝からの雪が舞う厳しい条件の中、第64回府中駅伝競走大会に自由学園競走部は2チーム(A男子・B男女)で2年連続出場した。
今回参加した一般の部には、昨年より40チーム多い165チームがエントリーし、当日は153チームが参加。競走部は、1年・2年・4年の男女学生9名とOB 1名の10名2チームで、府中多摩川風の道のコース1区間5キロで襷をつないだ。結果は、Aチーム(男子)は総合タイム1時間34分47秒 第24位と健闘、Bチームも(男女)男子に混ざって2名の女子が走り1時間48分09秒 84位で完走した。


昨年出場した男子Aチームの成績は、総合タイム1時間37分45秒(参加118チーム中25位)であったので、順位としては1つ、タイムは約3分上げることができた。
注目点は、昨年出場した男子10名中、5キロ19分を切ったのは1名(18分56秒)だけであったが、今年は4名が19分を切りうち2名は5㌔17分台の成績であった。また、2年連続で出場した3名とも昨年より個人のタイムを縮めている。
競走部として今季最終レース、4年生にとっては現役学部生として最後の大会となった訳だが、有力な新入生の加入、各自の鍛錬、いくつかのレースに出場したことなどにより、競走部が少しずつ力をつけて来られたことを実感したレースであった。応援してくださった方々に心から感謝すると共に、また、来シーズンも「JIYU」を胸に、出来るだけ多くのレースを「皆で楽しく走れる」ことを願っている。
角田然主将(4年)
雪の舞う記事しいコンディションでしたが、個人的には昨年よりタイムが良くなったのが収穫でした。来年はチームでベスト10を目指したいです。
府中駅伝競走大会 府中駅伝競走大会
府中駅伝競走大会 府中駅伝競走大会
府中駅伝競走大会 府中駅伝競走大会
府中駅伝競走大会 府中駅伝競走大会
府中駅伝競走大会 府中駅伝競走大会
文:小田幸子(学部教師)
写真:小田幸子・五十嵐清文(学部教師)・松村岳史(学部1年)

カテゴリー

月別アーカイブ