2010年度ネパールワークキャンプ報告会は、9月25日に記念講堂で行われた。報告会ではワークの歴史、植林活動、地元学校での授業などの交流活動について写真を交えて報告した。
報告会に向けて、8月3日経由地のシンガポールでの反省会で、係決めと報告会の概要について話し合いをした。今年は例年よりも早い時期だったため、準備の時間が限られていたが、9月に入ってから準備を進めた。報告のほかにも、授業の実演、ムービー、展示など、より現地での活動が分かるように工夫することができた。
例年報告会に来る人は少なかったが、今年は積極的に呼びかけをし、最高学部生を中心に多くの人が聞きに来てくださった。女子部・男子部は体操の授業があり報告会に来ることができなかったので、簡単ではあったが、リーダーのみで合同礼拝で報告をした。
ワークキャンプが無事終了し、このように今年度の活動を報告することができたことをとても嬉しく思っている。ネパールでの地道な活動をより多くの人に知ってもらい、今後も継続していくことを願っている。
文：福永花菜（学部3年）
写真：梅津史雅（学部1年）
