卒業研究の中間報告を行う/学生生活・学外活動 - 自由学園 最高学部(大学部)/ 最先端の大学教育

卒業研究の中間報告を行う/学生生活・学外活動 - 最先端の大学教育【自由学園 最高学部(大学部)】

学生生活・学外活動

卒業研究の中間報告を行う

2010年7月5日

最高学部卒業研究第1回中間報告会最高学部は1学期終業式の日である7月5日の午前8時半から10時半に,卒業研究の中間報告会を行いました.4年生55名が,6つのゼミごとに,どのような卒業研究に着手するかを説明し,学部教員と学部1年生から3年生までが聞きました.今年度の卒業研究テーマは以下の通りです(仮タイトルを含む).


世界と日本の文化
・抑圧下での自由意志と表現
・文学作品に見る「物語の力」
・日本における西欧の思想・宗教観の考察
・人と「もの」が与え合う関係
環境と経済・社会
・リアルとバーチャルに関する研究―バーチャル技術・センサー技術の視点から
ライフスタイル
・道具と生活環境が人に与える影響とより良いものの提案
・食環境の変化とライフスタイルの変化
・より良い食生活と最高学部における食の学びの新しい提案
・地域の生活・文化・産業調査から見る持続と発展が可能なライフスタイルの研究
人間形成と教育
・社会をよくするための教育の目的と実践
・”まねび”から創造性を生み出す教育
自然の理解と創造
・エネルギー利用に向けた高出力の粉塵爆発
・自然と人の関わり―関東山地から武蔵野台地へI
・自然と人の関わり―関東山地から武蔵野台地へII
数理モデルとインターフェイス
・グラフ理論を用いた動きと形の数理解析
・マネジメント手法の提案
今後は,10月2日に第2回,12月17日に第3回の中間報告会を行い,3月5日に卒業研究報告会を行います.
最高学部卒業研究第1回中間報告会  最高学部卒業研究第1回中間報告会
報告の様子:環境と経済・社会(左) ライフスタイル(右)
最高学部卒業研究第1回中間報告会  最高学部卒業研究第1回中間報告会
数理モデルとインターフェイスの報告(左)と展示(右)
文・写真:遠藤敏喜(学部教師) ポスター作成:神谷 悠(学部4年)

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