ランドスケープ委員会は、３月５日に樹木の材料検査を実施した。「材料検査」とは、施工業者が設計図を基に、工事で用いる石材や樹木等の材料を選定し、現場に持ち込む前に施主（工事の発注者）に対して確認を求めるという、工程中のステップである。今回は、新規に植栽を行う樹木の材料検査を行うため、内田義彦さん、ランドスケープ委員会の学生が、施工業者さんの案内で、埼玉県の大宮と、茨城県の牛久にある植木屋さんの畑まで出掛けた。
１日で合計８箇所の畑を周り、ケヤキ、カツラ、サルスベリ、オガタマ等の樹種を、設計図のデザインと照らし合わせながら確認し、良いものは写真を撮影した。
今後、今回の材料検査の結果を基に植栽する樹木を決定する予定である。
（左）常緑の低木を見る（右）植木屋さんの畑の様子
（左）ケヤキの高木を見る（右）選定したサルスベリの株立ち
ランドスケープ委員会 着工へ向けた準備作業完了・外構工事着工へ
文・写真：吉川慎平（学部３年）
