学部1年 有志による昼食作り/学生生活・学外活動 - 自由学園 最高学部(大学部)/ 最先端の大学教育

学部1年 有志による昼食作り/学生生活・学外活動 - 最先端の大学教育【自由学園 最高学部(大学部)】

学生生活・学外活動

学部1年 有志による昼食作り

2008年2月28日

学部1年有志による昼食作り2月26日(火)に、学部1年生有志による昼食作りが行われた。秋期試験も終わり、時間的にも余裕が出てきた事から、普段食べられないメニューを自分達で作りたいという意見が出た事がきっかけである。
メニューはカボチャのリゾット、海老のローズソースがけ、サラダファンタジア(バジルドレッシング)、チーズのペンネ、インゲンのバター炒め マスカルポーネとフルーツのババロアの6品だった。朝9時前に全員で集まりをとり、その後各メニューの担当に分かれて準備が始まった。手が空いた人達がリーダーの指示に従うだけではなく、自主的に他のグループを手伝う光景も見られた。12時前から配膳が始まり、手が空いた人達や応援に駆けつけた人達で手際よく行われた。なお、後片付けは男子が行った。


普段はなかなかいただけない料理を皆で作っていただいた事は、とても良い経験になった。昨年の4月から学部で生活を始めてまもなく1年経つが、今回男子と女子が一緒になって食事作りを行った事はとても貴重な経験であった。久しぶりに食事作りを行った人達がほとんどだが、皆臨機応変に食事作りを行うことができた。
リーダーの感想:
学部1年の有志女子20人、男子7人の計27名で昼食作りをしました。献立は以前女子部で料理を教えてくださっていた本谷先生のレシピから彩りと栄養を考えながら決めていきました。女子部で行ってきた料理の積み重ねと学部1年が行う献立立ての学びを活かすことが出来たと思います。学年末になり、個人での生活に偏りがちですが、食事という日常のごく自然な時間に目を向け、皆で作り、大変さや楽しさを共有することで日々昼食を作ってくださる調理員の方への感謝や団体の成果を味わうことができよかったと思います。
  学部1年有志による昼食作り   学部1年有志による昼食作り
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文と写真:小澤 瞳・八木顕人(学部1年)

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