9月26日(水)午後に記念講堂で、ネパールワークキャンプの報告会が行なわれた。ワークは7月中旬から8月上旬にかけて行われたものであるが、参加していない学部生にもワークのことをよく知ってもらいたいと、実に3年ぶりであるが、こうした報告会が行なわれたとのことである。
最初に、各係の紹介や役割分担などの説明があった後、現地で行われた植林活動の様子や生活調査、授業の様子や現地の子供達との交流などについて報告があった。
その後、参加した学生が作ったビデオが上映され、活動中の様子やオフの様子などがより伝わる内容だった。上映中は、笑いが出る場面もあり、とても盛り上がっていた。
最後に、学生の副リーダーと全体のリーダーであった小田幸子先生が感想を述べられて終了した。ワークキャンプに参加していない人が、この1ヶ月近い活動期間の様子を知るのは簡単なことではない。今回の報告会を通して、ネパールワークキャンプについての理解が深まって新たな参加者が出るきっかけとなっただろう。
(左)報告するワークキャンプ参加者 (右)感想を述べる副リーダー
文・写真:八木顕人(学部1年)