東久留米市環境フェステバルに参加/学生生活・学外活動 - 自由学園 最高学部(大学部)/ 最先端の大学教育

東久留米市環境フェステバルに参加/学生生活・学外活動 - 最先端の大学教育【自由学園 最高学部(大学部)】

学生生活・学外活動

東久留米市環境フェステバルに参加

2007年6月3日

6月2日(土)と3日(日)の2日間に渡って、東久留米市主催による、「第11回環境フェステバル―みんなで取り組む環境のまち―」が、東久留米市民プラザを会場に開催され、最高学部から「自然誌・環境グループ」と「環境と経済グループ」が出展した。


学園特別実習「自然誌・環境」グループの1・2年生は、「グループの年間活動紹介」と題した展示を行い、写真を中心に日頃の活動の様子や自然観察会の様子などを紹介した。
共同研究「環境と経済」グループの3年生は、「地球温暖化とヒートアイランド」と題した展示を行い、緑地と気温の関係についての研究内容を紹介し、自由学園が各地に植林地を持ち、生徒・学生がその管理を行なっていることも紹介した。また、来場者には、学生手作りの、名栗植林地産のヒノキとスギ材を使ったポストカードを限定120枚で配布して、好評を呼んだ。
参加した3年生のひとりは、「地元で活動している他の団体の取り組みからも刺激を受けることができ、とても良い機会であった」と話した。
  東久留米市環境フェステバル   東久留米市環境フェステバル
   (左)展示の様子 (右)配布されたポストカード
  東久留米市環境フェステバル   東久留米市環境フェステバル
   (左)展示の説明をする学生 (右)会場の様子
日曜日には、環境フェステバルの日にあわせて開催される一斉河川調査(河川の水質調査)に、男子部高等科1年生の「川管理グループ」が今年も参加した。今回のフェステバルには、企業、団体、市役所などから20以上の出展があった。
このような地元の方々との交流の機会に、学園全体で今後も環境分野について、より発展させながら、積極的に参加していければよいと思う。

文・写真:吉川慎平(学部3年)

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