３月12日（月）の午前中に、学部食堂において、３年共同研究「ヒューマンセキュリティ」グループと、４年卒業研究「生活研究」グループと、２年課程２年卒業勉強「社会学」グループの報告が行われた。
これらの報告は先週あるいは先々週に既に１度なされているが、内容が学部生の生活向上につながる大事な提案であったため、学部生全員でもう一度聴いて理解をさらに深め、議論しようという趣旨で行われたものである。
（左）社会学の報告（右）ヒューマンセキュリティの報告
報告の後は、学生委員長の司会でさまざまな討論がなされた。とりわけ自治区域について、社会学グループの提案をもとに、向上策のみならず、その言葉のもつ意味などが議論された。忘れかけていたことを思い出す時間となった。
文と写真：遠藤敏喜（学部教師）
