4年生が教育工学会で口頭発表を行う/学生生活・学外活動 - 自由学園 最高学部(大学部)/ 最先端の大学教育

4年生が教育工学会で口頭発表を行う/学生生活・学外活動 - 最先端の大学教育【自由学園 最高学部(大学部)】

学生生活・学外活動

4年生が教育工学会で口頭発表を行う

2013年3月5日

テーマ別グループ研究「数理モデルとインターフェイス」の情報チーム8名:安次嶺壮太・岸本航平・後藤健太・紫垣亜希・續木光・中村朋央・原田椋平・溝越眺は、大柳陽一先生とともに、3月2日に三重大学で開催された日本教育工学会の研究会「ICTを活用した教育実践と授業改善/一般」にて口頭発表を行った。

演題は「プロジェクト進行の効率化を目的としたモチベーション評価手法の提案」で、これは今年度の情報チームの卒業論文である「プロジェクトマネジメント手法の開発」においてグループ研究としてまとめた内容の一部であり、代表して続木と中村の2名が発表した。

情報ゼミが三重で学会発表

発表の様子

初めての学会発表ということもあり、緊張の面持ちではあったが、堂々と自分たちの研究について発表することができた。また、発表を聞いていた方からも貴重なご意見を頂くことができ、有意義な研究発表となった。同日、自由学園で行われた卒業勉強・研究報告会には出席できなかったが、映像ディスカッションという形で研究報告を行った。

これまでの研究の集大成として、外部の学会で発表ができたことは貴重な良い学びの場となった。発表の機会を与えられたこと、また、研究のために多くのご助言をくださった多くの方にこの場を借りて感謝申し上げる。

文・写真:岸本航平(学部4年)

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