6月9日と10日に開催された東久留米市環境フェスティバルに、自主研究「治水研究グループ」は「小水力発電」と「立野川の環境」の2つの研究テーマのパネルを展示しました。
「小水力発電」では、自由学園所有地での小水力発電機設置へ向けての活動、自由学園での小水力発電の歴史、東久留米市での小水力発電プロジェクトへの参加を展示しました。小水力発電の展示のことは、東久留米市川クラブの展示でも紹介されていました。
「立野川の環境」は、立野川で起こっている問題とその問題への対応、自由学園しののめ寮クラブハウス前の池を利用した研究を展示しました。
環境フェスティバルには多くの人が参加しており、パネルを通して沢山の方々に自由学園治水研究グループの活動を知っていただき興味を持っていただけたと思います。これからも研究を活発に行っていきたいと思います。
※「南沢水辺公園のなかまたち」の展示では、自主研究「ベンチグループ」の作ったベンチを一緒に設置した写真が数枚展示されていました。
文:小沢 悠(学部2年)
写真:大塚ちか子(学部教師)