「人間形成と教育ゼミ」の最高学部3年生8名と引率の教師2名は、大分県にある「咸宜園教育研究センター」を見学するため、2月19日から1泊2日でゼミ旅行を行ないました。
初日は朝8時に羽田空港に集合し、羽田9時発博多11時着の便に搭乗しました。11時過ぎに天神に到着し、そのあと大宰府天満宮をガイドの方の説明を聞きながら見学しました。その後全員で夕食を頂き博多市内を観光しました。
2日目はバスで天神から2時間かけ目的地である大分県日田市へ移動し、10時30分すぎに「咸宜園教育研究センター」に到着しました。咸宜園跡で職員の方の説明を受けました。寮歌である廣瀬淡窓の詩の説明や廣瀬淡窓の教育理念などを知ることができました。15時過ぎに大分県日田市を出発し19時20分博多発21時羽田着の便に搭乗して21時過ぎに羽田空港で解散しました。
1泊2日という短い期間でしたが、自分達が生活した寮の寮歌のルーツを知ることができた貴重な体験でした。
（左）太宰府天満宮にて （中）咸宜園の中で説明を受ける （右）咸宜園の前で
文：植田 駿（学部3年） 写真：咲花昭嗣（学部教師）
