競走部 2年連続奥多摩渓谷駅伝競走大会に参加 一般の部81位で完走/学生生活・学外活動 - 自由学園 最高学部(大学部)/ 最先端の大学教育

競走部 2年連続奥多摩渓谷駅伝競走大会に参加 一般の部81位で完走/学生生活・学外活動 - 最先端の大学教育【自由学園 最高学部(大学部)】

学生生活・学外活動

競走部 2年連続奥多摩渓谷駅伝競走大会に参加 一般の部81位で完走

2011年12月26日

競走部 奥多摩渓谷駅伝自由学園競走部は12月4日(日)第73回奥多摩渓谷駅伝競走に2年連続で参加し、無事に完走を果たした。奥多摩渓谷駅伝競走は青梅市役所前(東青梅駅)~奥多摩町ビジターセンター前中継地点(奥多摩駅)を6区間(全行程44.4km)で結ぶ、箱根駅伝に次ぐ歴史をもつ本格的な駅伝大会である。山沿いのコースは交通規制が行われるため、繰上げスタートもある。

当日は快晴の中、一般の部111チーム、大学の部29チーム、高校の部4チーム、女子の部50チーム(女子は別コース)が参加し、自由学園は「自由学園競走OB混成」として一般の部に参加、2年生を中心にOB1名を含む6人が襷をつなぎ、順位は111チーム中81位(3時間4分0秒)であった。

今回は直前までメンバーが定まらず、不安のうちに当日を迎えることになってしまった。また、繰り上げスタートのある3区以降では、全員が一度は白襷を手にする経験もしたが、無事にチームの襷をつなぐことができた。一人ひとりが力を出し切って「完走をめざす!」という目標を達成することができたことは嬉しい。昨年は初めての参加で戸惑うことも多かったが、今年はその経験を活かすこともできた。

今後は2月11日(祝)の第65回府中駅伝競走大会 一般の部に3年連続で、また、3月18日(日)にある多摩川リバーサイド駅伝in川崎に初参加予定である。

感想
・多くの人が言っている事ですが、特に1区は周りの早い人のペースに惑わされずに、自分のペースで走ることです。スタート時は自分のペースで走り続けて、20分経過したところからペースを上げて追い抜いて行く作戦を試みましたが、練習不足が原因でペースが遅く、しかも脚が疲れる前に肺に負担がかかってしまいました。道路中央を走るのは初めてだったし、何より景色が良く、走っていて楽しかったです。(1区:2年田中真人)
・全体にアップダウンがあるコースでした。景色は素晴らしいです。普段から走りこんでいる人でないと厳しいコースだと感じました。ひたすら長かったです。(2区:2年松村岳史)
・天気もコースも申し分なく、みんなと久しぶりに気持ち良く走りました。楽しかったです。(3区:OB角田然)
・補欠登録で、3日前に走ることになって大変でした。普段から運動しておくことの大事さを痛感しました。何とか襷をつなげて良かったです。(4区:3年岸本航平)
・自分が主将になっての初レースと言うこともあり、何かと至らぬことが多く、無事当日を迎えられるかハラハラした準備期間を経て、当日は最高の天候に恵まれ、走り切ることが出来ました。今年度初レースで、良いスタートを切ることが出来たと思っています!選手・サポーターの方々に感謝です。(5区主将:2年梅津史雅)
・駅伝好きには文句なしのコースだと思います。走り始めには紅葉がきれいに見え、ラストでは多くの声援に包まれます。どの場所を走っていても気持ちが良かったです。しかし、中盤から後半にかけての斜度の変化は脚への負担になりました。また、アンカー区間は早い走者が多くて自分のペースを保つのが難しかったです。事前の練習とコース研究の大切さを感じました。(6区2年連続:2年増川喜一)
・今回初めて生で駅伝を見たのですが、目の前で襷がつながっていく様子を見て感動しました。(1年小池真秀)

競走部 奥多摩渓谷駅伝 競走部 奥多摩渓谷駅伝 競走部 奥多摩渓谷駅伝

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文:小田幸子(学部教師)
写真:五十嵐清文ほか(学部教師)

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