ネパールワークキャンプの様子をお知らせします。
少しおなかの具合が悪い人がいますが、皆元気です。ここ何年か、雨不足のため、この時期に田植えが出来ないという状態が続いていましたが、今年は雨が多く、すでに田植えが終わっていました。青い空と美しい緑の水田が広がっています。
今年は、昨年植えたクリロやステビヤ(薬草)などが昨年よりしっかり根付いており、クリロからは立派な根が収穫できそうです。
18日から始まった植林作業、学校でのプログラムも順調で、今年もよい成果を残すことが出来そうです。ワークに初めて参加する人が20人中14人いますが、リーダーをはじめ経験者の人達がひとつひとつ丁寧に説明しながら活動を続けています。
今日は、現地に来て10日目でネパールでは休日です。午前中、カトマンズ盆地の仏教3大聖地のひとつであるナモブッタへ皆で出かけました。午後は中間反省会をする予定です。現在までの自分の活動を振り返り、残りのネパールでの日々をよりよいものにするよう皆で話すことになっています。
授業風景と植林風景
文・写真:神 明久(学部教師)