6月25日（土）、最高学部校舎にて「2011年度 最高学部オープンデー」を開催しました。今回は装いを一新して一階食堂で全ての展示を行い、例年展示スペースに使っていた二階の教室は、カフェと進学相談のスペースとして使いました。テーマである「学部の可能性」に基いて、最高学部学生の日常生活、講義内容、卒業と就職、進学についてを展示しました。加えて、今年度は学部１・２年生が指導者になり、学園特別実習（考古学、樹木、自然誌、施設管理）の体験コーナーを設けました。
当日は女子部と男子部の高等科生徒および教職員・父母関係者の方々、300人弱の方々に足を運んで頂きました。会場にいる最高学部学生と一緒に展示を見て頂いたり、男子部と女子部の高等科2・3年生には実習の体験をして頂きました。体験内容は各グループの特徴を生かしたバリエーションのある内容で、熱心に取り組んで頂き、大変有り難く思っています。また、カフェは290人弱の方々に来場して頂きました。特に限定100食のあんみつは、午前中にすべて売り切れてしまうなど、大変好評でした。
今回のオープンデーを迎えるにあたり、さまざまな出来事がありましたが、無事、会を終えることができました。お世話になった最高学部の先生方、女子部・男子部の先生方に大変感謝いたします。今回の反省を活かし、次回のオープンデーがより一層充実するように、これからも努めていきたいと思います。
最高学部オープンデーへ来て下さった皆様、ありがとうございました。
（左）実習体験（施設管理）の様子 （右）展示会場の様子
（左）カフェの様子 （右）相談コーナーの様子
オープンデーリーダー：紫垣亜希・鈴木千尋（最高学部3年）
