最高学部の講義「日本の食・勇気米つくりと頒布」の一環として、5月8日(日)、那須農場にある水田で田植えを行いました。2020・2021年度は、新型コロナウィルス感染症拡大の影響により学生が現地へ行くことができず、圃場管理をお願いしている農家の方に機械植えをお願いしていましたが、2022年度は3年ぶりに学生が現地で田植え(手植え)をすることができました。
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無農薬栽培に取り組んでいるため、5月22(日)、6月5日(日)には田植え後のイネの生長を確認した上で、ヒエ等の除草を行いました。
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5月22日の除草では、「バタバタ」と呼ばれている昔ながらの手押しの除草具を利用しましたが、6月5日にはヒエ等も生長し草丈が高くなっていたため、手で除草を行いました。
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今後も定期的に生育観察と除草等を行い、秋には収穫、関係者への頒布までを実習として行います。
文:柏木めぐみ(最高学部特任助教)・松下瑛美(最高学部教員)
写真:柏木めぐみ・水嶋敦(最高学部特任教授)