1月31日(火)
4才組の子ども達は、4月に生活団に入ってからいろいろな生活講習を順に励んできました。
洋服を着ることや、脱いだ洋服をたたむことも励みました。
今日は、これまで励んできたことがどれくらい身についているか、皆で実際にやってみることにしました。
お家から持って来たパジャマに着替えて、「夜のおしたく」と「朝のおしたく」をしてみます。
始める前に、全員で説明を聞き、一斉に取り掛かりました。
初めは、「夜のお支度」。
パジャマに着替えて、脱いだ洋服をたたみます。
篭に入れた洋服のたたみ方、重ね順を見合うと・・・。
一枚一枚丁寧にしわを伸ばしてきれいにたたみ、順に重ねて入れた人、脱いだものをそのままポンと篭に放り込んだ人、たたんだけれど少しぐしゃぐしゃの人等々、いろんな人がいました。
皆で見合った後、ぐしゃぐしゃたたみだった人は、丁寧にたたみ直しました。
次は、「朝のお支度」。
『朝ですよ~』の合図で、一斉に起きて冷水摩擦を始めました。
パジャマを脱いで、直ぐに手ぬぐいを持ち冷水摩擦を始める人、布団の上に座ってボ~っと皆の様子を眺める人、お隣の人とふざける人・・・がいます。
そんな間にも、どんどん時間が過ぎて行き、それぞれ支度が終わると、時間の表に自分の印を貼りに行きました。
朝のお支度が1番早かった人は7分で、最後にお支度が終わった人は23分でした。