6才組のこども達が5月にテラコッタ粘土で作った動物に色付けをしました。
窯に入れて素焼きしたテラコッタは、粘土で作った時とは感じが変わった為か、少し時間が経ったせいか
「あれ、これ私の?」「こんなだったかな」と、自分で作ったものかどうか一瞬戸惑う人もいましたが、それぞれが、
動物の体に模様をつけたり、目や口を描いたり、鳥の翼に羽を描いたり工夫して色を付けていました。
この作品は、11月19日、20日に開催される『自由学園美術工芸展』の時に、ご覧頂く予定です。
幼児生活団では、この他にも、4才組、5才組、6才組のこども達が日々の生活の中で制作した作品や
描いた絵を展示して皆様にご覧いただきます。