いただいた お便りより 「自分から取り組む」/近況 - 幼児生活団 幼稚園/東久留米市の私立幼稚園

いただいた お便りより 「自分から取り組む」/近況 - 東久留米市の私立幼稚園【自由学園 幼児生活団 幼稚園】 - 人間の土台を創る一貫教育

近況

いただいた お便りより 「自分から取り組む」

2011年8月16日

前回の手ぬぐいしぼりは、初めは全然絞れず私の方が「大丈夫かしら、いつになったらできるかしら?」と思いました。
けれど、2日目、3日目になるにつれコツをつかんでいきました。
小学生になっても雑巾が絞れない子がいると聞いたことがありますが、機会がなければうちの子も出来なかったと思います。
3才、4才で小さい様に見えても、初めてのことに真剣に取り組もうとする表情は子どもの中の意志、意欲の表れなのかと思えて新鮮に感じます。
日本地図に、通信グループの子どもの顔が載っている表も、幼い子どもには何のことかわからないだろうと思いながら説明していましたが、ずっと心の中に残っているらしく、時々取り出してきては、山口県の子どもを指差して「だいちは これよ」と言いながら他にも多くのお友達が頑張っていることを意識しているように見えます。
3才、4才の時期に、生活に自分から取り組むことは、私の力で導くことはとても難しいのに、励み表や教材は本当に上手に子どもを導いてくれます。
      山口県   D.Y 母

 

 

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